ダイヤモンドやルビー、サファイアといった
いわゆる“宝石”も美しい。
けれど olie では、
まだあまり名前の知られていない石たちにも
そっと光を当てたいと考えています。
硬度や透明度、希少性。
それらが価値の基準とされることもあるけれど、
それは人が決めた物差し。
自然が生み出した偶然の産物だからこそ、
優劣をつけることなく、
一つひとつの石がもつ本来の美しさに
目を向けたいのです。
もしかしたら私は、
自分自身と石を重ねているのかもしれません。
感受性が豊かで繊細。
社会に出て挫折も味わった私は、
硬度の低いクラック(亀裂)が入った石。
でもそこにこそ味わいを見出してあげたい。
不完全さの中に宿る
揺るぎない美しさを信じて、
自分自身を受容するかのように。
